コナリミサト作「凪のお暇」4巻の感想
「凪のお暇」4巻出ましたね。
〝場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ!! “
凪はゴンへの思いを整理するためゴンと一緒に行った海を一人で訪 れる決意をします。
自転車で。
その海へは往復54.4km先!
でも自分で運転して到着することが重要だったのです。
途中、 迷ったり携帯の充電切れてスナックに立ち寄ってお店の人に助けて もらいつつ
なんとか海へ到達しましたが、
そこでちょっと汚い海を見て
ゴンと一緒だったから 綺麗だったことを確認します。
無事、帰宅した凪。
ゴンの部屋では合鍵のもう一人の持ち主モルちゃんがゴンに合鍵を 返しに来て修羅場になってました。
続いて凪も合鍵の返却に訪れます。
みんなの通過点であり、 誰も自分を選ばないことを自覚しているゴン。
一抹の寂しさを感じます。
「凪ちゃんの通過点にはなりたくないなぁ。」
ゴンにも変化の兆しか!?